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hontoアプリの使い方!書籍を読む流れやおすすめ機能紹介!

honto

hontoのサービスで電子書籍を読む場合、一般的なサービスと同じくウェブサイトもしくはアプリで読む、という流れになります。

最近はスマホユーザーが増えてきているので、アプリで読むという方は多くなっています。そこでこのような時に活躍するのがhontoのアプリ、所謂ビューアアプリ(リーダーアプリ)となります。

ですが、使い方や機能など分からないという人は多いでしょう。アプリで電子書籍を読むのがメインになってきている今の時代、操作方法などは簡単に作られていますが最初は何かと分からないものです。

ということで、今回はhontoのアプリについて解説していきます。また、hontoは電子書籍だけでなく紙媒体の本も扱っていますが、紙の本を購入してもアプリでは読めません。

基本的にhontoのアプリは電子書籍向けのサービスとなっており、紙書籍は関係がないので気を付けて下さい。

hontoアプリの主な特徴

基本的にhontoアプリ(ビューアアプリ)は、hontoのウェブサイトで販売している電子書籍を読む為のアプリとなっています。

詳しくは後述しますが、アプリでは電子書籍を読む為に役立つ機能を搭載しています。ユーザーが読みやすくなるようにアプリ内で自分好みの設定をすれば、快適な読み方ができたりする便利アプリです。

よって、ブラウザビューアで読む場合と少し異なりますが、hontoアプリは単純に本を読む為のアプリ、と思っておけば問題ないでしょう。

また、現在使っている端末以外の端末で電子書籍を読みたい、と思った場合でもhontoは「マルチデバイス対応」となっているので嬉しいポイントでもあります。

使い方は簡単で、アプリ内で利用する端末を登録する事で、他の端末でも利用できるようになります。

マルチデバイスは最大5台まで

普段の移動中や待ち時間はスマホで書籍を読む事が多いと思いますが、自宅などでは画面の大きいタブレットを使って書籍を読む方も多いと思います。

そんな時、マルチデバイスに対応しているhontoはとても便利です。他の端末で読む方法は特に難しい事は何もなく、アプリをダウンロードして会員IDとパスワードを入力すれば、異なる端末で書籍を読む事ができます。

購入した書籍を読めるのはもちろん、しおりやメッセージなど挟んだ箇所も反映されています。また、使わない予定の端末がある場合、一度登録した端末の登録解除も可能となっているので安心です。

無料の書籍もアプリで読める

電子書籍には無料の作品と有料の作品があるのは皆さんご存じとは思いますが、無料作品はウェブサイトからしか読めない状態になっており、書籍データのダウンロードが不可となっている場合があります。

よって無料作品はアプリで読めない、というケースもありますが、hontoでは無料作品も0円で購入ということになっているので、購入した作品は有料であろうが無料であろうが同じようにhontoアプリで読む事ができます。

ちなみに下の画像に映っている作品は、全て無料でダウンロードした物ですが、もちろんアプリで読む事ができます。

また、公式ウェブサイトを利用しなくても、アプリだけを使って無料で書籍を読む事も出来ます。画面左上のメニュー画面をタップすると「本を探す」の欄に「無料の本」という項目があります。

そこをタップしてもらえれば、無料の人気本一覧が表示されます。

だいたい40作品ほどですが、色々なジャンルが用意されており、公式サイトから購入する必要なくアプリだけで本を読む事ができます。

また、hontoで電子書籍を購入したら、必ずhontoビューアアプリを使わないと読めない、ということではありません。パソコンやスマホなどのブラウザでも漫画を読む事ができます。

ブラウザで読む方法は一番簡単でダウンロードなどなしで読むことができるのですが、唯一デメリットとしてアプリとは異なりデータ通信が必要となるので、快適さにおいてはアプリに負けてしまいます。

かつ通信量も消費してしまうので、読む冊数が多いほどギガを消費する形となるので注意も必要です。

hontoアプリで書籍を読む方法

アプリで漫画を読む流れは非常に簡単になっており、まずは先にhonto電子書籍ストアにて、読みたい書籍を購入する必要があります。

電子書籍を購入後、hontoアプリをダウンロードしますが、ダウンロードの方法は簡単なので割愛します。

>>hontoアプリダウンロードページへ

ダウンロード後、アプリを立ち上げると会員IDとパスワードの画面が表示されます。会員IDとパスワードを入力後、ライブラリという場所に書籍の表紙が表示されているはずです。

では、まずは読みたい書籍の表紙をタップします。

タップすれば書籍の詳細(一覧表示)になるので、読みたい書籍を再度タップすればビューアが立ち上がりますので、読み進めるだけです。

もちろん読み方も簡単。単純に右にフリックすれば次のページへ、逆に左にフリックすれば前のページへ戻る、という操作方法となっています。

ここで気になる点として、購入した書籍をアプリで読むには、作品をダウンロードする必要がありますが、読みたい作品をタップすれば自動でダウンロードが開始されるので問題ありません。

ダウンロード時間は書籍によって異なりますが、およそ数十秒程度です。ダウンロード後は好きなものを選び、そのまま読む事ができます。

アプリから直接書籍を購入できない

基本的に書籍は「公式サイトで購入→ダウンロード→読む」という手順が必要になります。0円の作品でも公式サイトで購入する事が必須となっているので、アプリから書籍を直接購入する事は出来ません。

以前はアプリから公式サイトへ飛ぶようになっていたのですが、現在は廃止されており少し面倒かもしれませんが、一旦公式ウェブサイトに行ってから書籍を購入しないとアプリでは読めないのです。

また購入した作品で続巻があり続刊表示機能を有効にしている場合、書籍が表示されるのですが、こちらもアプリから直接購入する事は出来ず、ほしい本に追加という機能が使えるのみとなっています。

ただ「ほしい本に追加」を選んでおけば、後々探す必要が無く、公式サイトのメニューから簡単に購入する事が出来ますので、是非活用しておきたいところです。(ウェブサイト版のマイページより確認できます)

アプリの利用は会員登録が必須

hontoアプリを利用するには基本的に会員登録が必要となっており、登録をしないと多くの書籍を読んだり管理することが出来ません。

会員登録はまずメールアドレスを登録し、送られてきたURLから会員登録を開始します。必要な項目は「パスワード」「氏名」「性別」「生年月日」の4項目。

その他にもhontoカードの登録や住所の入力欄などがありますが、特に不要の場合は入力する必要がありませんが、前もって住所を登録しておくことで、本を購入した時に住所入力が省けるようにする事が可能です。

必要項目だけの記入だけなら、2~3分もあれば簡単に登録が完了します。「何となくこういうサイトで個人情報を晒すのは怖い」という方もいるかもしれませんが、住所は必須項目に入っていないので、気軽に登録できると思います。

ちなみに、初回登録時にクーポンが貰えるケースが多く、対象商品に使える50%OFFクーポンが配布されているケースが多いので新規登録するメリットもあります。

その他、hontoでは様々なクーポンを日頃より配布しています。以下はクーポンの例です。

  • 対象商品に使える30%OFFクーポン
  • 誠文堂新光社の全作品に使える50%OFFクーポン
  • 10周年記念大感謝祭20%OFFクーポン

他の電子書籍ストアと同じく、クーポンの種類なども豊富で、割引率なども低くないので普通にお得に購入できるチャンスが多いです。

hontoアプリで役立つ機能とは?

アプリには本を購入する機能はありませんが、便利な機能は多くあるので、中でもおすすめの機能を紹介していきます。

他社ビューアアプリでも搭載しているような機能も存在しますので、使いこなせればとても快適に書籍を読むことができます。

マイリスト

電子書籍を扱うアプリなら、必須ともいえるマイリスト。マイリストというのは作品ごとにまとめたりできる機能となっており、登録しておけば書籍を読むとき格段に使いやすくなります。

書籍を分かりやすく分類するような感じですね。逆にアプリにある「ライブラリ」というのは購入した書籍を全て表示しているような場所なので、もし読みたい書籍を探す場合、少し時間がかかってしまいます。

電子書籍の数が増えれば増えるほど困りますよね。そこでマイリストを活用すればこのような悩みが解消されるということです。

使い方ですが、まずはマイリストの作成から始めます。アプリ上部にある「ライブラリ」というタブの横にある「マイリスト」をタップします。

その後、上部にある鉛筆マークをタップすると「マイリスト一覧」ページになります。

ページが切り替わったら上部にある「+」をタップして、リストのタイトルをつけて新しいマイリストを作ってください。

もちろん分かりやすいように、書籍のタイトル名などにしておくといいでしょう。

マイリストに登録する時は、まず登録したい作品を長押してください。長押しすれば「マイリストに追加」という文字が表示されるので、そこをタップします。

するとマイリスト画面に移動するので、作品を入れたいリストを選ぶだけ。とても簡単に使えて役立つ機能となるので、是非使ってみてください。

シリーズの続刊表示機能

続刊表示というのは、例えば購入した書籍に続刊がある場合、未購入の続刊を表示させるという機能になります。

但し、マイリストから未購入の続刊を表示させることはできないので、基本的にライブラリで表示する機能となっています。

この機能を使えば、現在何巻まで購入できるかなどを安易に知ることができ、継続して読む予定の書籍があればとても役立つ便利機能です。

アプリ左上のメニューを開き「設定」から「シリーズの続刊表示」にチェックを入れておけば、購入した作品をライブラリで確認した際、まだ未購入の続刊がうっすらと表示されるようになりますが、基本的にデフォルトではONとなっています。

よって、表示させたくない場合はボタンをタップしてOFFにしておくといいでしょう。但し、上述した通り続刊を表示しているだけであって、アプリから購入は出来ません。

なので、気になった作品は「ほしい本に追加」に追加して、公式サイトから購入してください。

マイノート

hontoアプリは他の漫画アプリ等と同様に「しおり」の機能があるのですが、書籍の途中でコメントを打つ事も出来ます。この機能がマイノートという機能です。

アプリ左上のメニューを開くと、マイノートという項目があります。例えば、一番盛り上がる面白い場面があった場合、しおりを挟むだけだと「何の為のしおりだったかな?」と思う事があります。

しかしコメントで「面白いシーン」や「シリアスなシーン」など、コメントを添えてチェックを入れる事で、どういった理由でそこにしおりを挟んだのか分かりやすくする、というような機能となっています。

また、コメントをタップするとそのページへ飛ぶことができるので、しおりよりも分かりやすく便利に使う事が出来ます。

よって、しおりの代わりになると思っておいてもいいでしょう。

あしあとポイントは廃止

以前はアプリで「あしあとポイント」というサービスがあり、簡単に説明すれば他社でよくある「来店ポイント」みたいなもので、特定のページでボタンをタップすればポイントを獲得できる、というサービスがありました。

こちらのサービスは2021年にサービスを終了、公式サイトのあしあと抽選ポイントに統合されました。よって、公式サイトからはポイントを貯める事が出来るのですが、アプリからポイントを貯める事は出来ないので、その点だけ注意が必要です。

また、書籍の管理などについては、別に「honto with」というアプリがあるので、そちらを使うよういするといいでしょう。

honto withアプリとは?特徴や使い方を解説!

hontoアプリの使い方まとめ

ここまでhontoのアプリ詳細について紹介してきましたが、電子書籍を購入して読む為のアプリなので、マガポケやジャンププラスのような、1話区切りで読み進める無料漫画アプリとは少し違います。

ビューアアプリの機能なども良く、初心者でも使いやすく分かりやすいので違和感なく快適に読書をすることが出来るでしょう。そして役立つような便利機能も多々ありますので、アプリの機能を活用すればさらに快適に読書をすることが出来ます。

無料の書籍も多く、アプリから直接購入することは出来ませんが、hontoの公式ストアでは約数万作品が無料で配信されていたので、無料で楽しめる範囲が狭いという訳でもないので、興味があればまずは無料の書籍から楽しんでみてはいかがでしょうか。

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